バラ買い理論の作成奮闘記02

バラ買い理論の作成奮闘記02


 
 次は左図のように選択し同様に128通りの中から、左図の1001100と1つ違いの0001100・1101100・1011100・1000100・1001000・1001110・1001101を選択しましょう。
 1001100の選択は、先程選んだ1110000と比べて1を2つ選んだときの形が異なるもの{(1110000の場合1100000・1010000・0110000)(1001100の場合0001100・1000100・1001000)であり異なる}を選択しました。
 このような選び方をしたのは、本命0000000から2つハズレを重複無しに全部選択するためです。

 
 次も同様に選びます。つまり、1000011の選択は、これまで選んだ11100001001100と比べて1を2つ選んだときの形が異なるものを選んでいます。

 
 その後も同様に選んで左図のように1を2つ選んだときの形が異なるものを選んでいます。ここで、7ダブルの展開がとても美しいことが分かります。綺麗に本命の2つハズレを重複無しに全て選択できるからです。

 
 ここまで、くれば7ダブルの展開もあと一息です。これまで選んできた左図の全く逆(0と1を入れ替えたもの)を選択すれば展開は完了です。0と1の入れ替えにより、これまで考えてきたように、1111111に対して1つハズレ、2つハズレを全てカバーできます。
 そして、はじめのチェックシートをチェックしてゆくと何と、全てがチェックされるではないですか! 本来なら、このあと、まだチェックされていないパターンを抜き出し、どんなパターンで選ぶかを考慮するところですが、7ダブルの美しさはこの完成形にあります。ぜひ堪能してみてください。
 皆さんも、ぜひ新しい理論を作成してみてください。もし、新しい理論が生まれたら掲示板に載せてください。(伊本 晃暉)

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